南あわじのメダカちゃん達
宿でメダカちゃんを飼いはじめました!
周囲の畑が水田に変わりました。
すると、なぜか水路にメダカが現れる・・・
昨年の経験から気付いていました。
そして、宿には水ガメがありました。
これが本当に水ガメなのかは、疑問が残りますが・・・
昨年から狙っていたのです。
「メダカが捕れるようになったらこの水ガメで飼おう」と。
ちなみにこの水ガメも、空き家時代から残されていたものです。
玄関先とかでメダカを飼っている光景は、私の憧れでもありました。
前回のイベントのときには、子供たちがたくさん遊びにきていました。
そこで「みんな、メダカ捕ってきて!!」と号令。
網を手にしてすごい勢いでハンターたちが向かいます。
そして、その結果を見てみると・・・
なんか多すぎない!?(・_・;)
この小さな世界に、大量のメダカが泳いでいます。
見ているだけで酸欠になりそう。
「フナも入ってるよ。
あと、ヤゴもとれたから一緒にいれてあげたの!」
と嬉しそうに子供が報告します。
ちょっと待って!?
ヤゴってメダカ食べちゃうでしょ・・・
南あわじのメダカちゃんたちに会いに来てくださいね!!
淡路島特産品の珍品2品が登場!!(あまなだガーデン)
のびのび日和のマルシェイベント『あまなだガーデン』。
7月2日(日)に開催しました。
今回は珍しいメニューが2つありました。
まず、淡路島の地場産業のそうめんをプロデュースしている小林さんが、沼島の天然ワカメを練り込んだそうめんを提供してくれました。
ちなみに有名な鳴門ワカメはほとんど養殖だそうです。
まだ未発売!
この商品をいち早く味合わせていただきました!!
このそうめんを、同じく小林さん特製のつゆでいただきます。
大根を漬け込んだめんつゆと、ヒジキを漬け込んだつゆのブレンドだそうです。
ツルっと美味い!!
子供たちは流しそうめんに、文字通り食いついていました。
もう一つの珍品は、淡路島特産の黒いダイヤと呼ばれているものです。
おわかりになりますか?
それは『ナマコ』です!
ナマコを乾燥させたものを、再び水でもどして使います。
このナマコを日本人は食べず、ほとんどは中国に輸出されているそうです。
あちらでは富裕層がこぞって手に入れようとする高級食材なのです。
今回は、中華風の味付けで、ご飯にかけたり、スープとして味合わせていただきました。
その他、ウクレレを弾く方がいれば、高砂から仕入れた菓茶みきやのチーズケーキは安定の美味しさでした。
湿度が高くて暑い一日。
それに加えて、キッチンには人が多くてより暑そうで・・・
でもおかげさまで、美味しいものをたくさんいただくことができました。
ご協力、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
今日もたくさんの方に遊びに来ていただけました。
子供たちがたくさん遊びまわってカオス状態でしたが、こんなのも楽しくていいですね!
兵庫県内の企業さんに商品撮影のため使っていただきました!
のびのび日和は『淡路島の宿』と打ち出しているので、宿泊のご依頼が大半です。
しかし、ときに思いもよらなかった利用法をご依頼いただくことがあります。
この度は兵庫県内の企業さんから「商品撮影のために建物を貸してほしい」とお声がけがありました。
インテリア雑貨の販売のための写真撮影だったようです。
私は、そういった撮影の現場がよくわかりません。
どうしてウチの宿を選んでいただけたのか、不思議なのですが・・・
とにかくうれしいお話です。
のびのび日和ができることで、地域拠点となり、人の行き来が生まれることを願っていました。
人の行き来に様々なパターンができれば、より成功しているとも言えそうです。
「こんな使い方できないの!?」と、お気軽に声をかけてくださいね。
淡路島のお宿にバーベキュー窯と壁を設置
お客様からのニーズの強いバーベキュー。
どうしたら安全に楽しくできるかを考えていました。
その結論としてバーベキュー窯を設置することになりました。
まず穴を深く掘りました。
ここまで掘るのは本当に重労働・・・
仕事中に駆けつけてくれたハマーの馬力がなければ、とてもこんな短時間では終わらなかったでしょう。
穴の上に耐火煉瓦を積み上げました。
こんな感じで完成です!!
続いて壁も設置することに。
こちらは建築家のあぜさんが、器用に作っていきます。
DIYでも、こんなしっかり作れるものなんですね。
最後はもちろん、完成した窯でバーベキュー!
みなさんお疲れ様でした。
ご宿泊の方用に網はこちらで用意しておきます。
完成した窯でバーベキューと滞在を楽しんでくださいね。
7月2日(日)は淡路島へ!あまなだガーデン開催します!!
毎月開催しているマルシェイベント『あまなだガーデン』。
7月は2日(日曜日)に開催です。
次回のカフェには、淡路島の特産品である(でも一風変わった)そうめんと、黒いダイヤと呼ばれている高級食材が登場。
種明かしはできませんが、これはとてもとても貴重な機会に・・・
是非、遊びに来ていただきたいところです。
先月は参加者と出展者が入り混じる、楽しい時間が流れました。
お客さんとしてだけでなく、「何か売りたい」とか「こんなことしたい」という提供側にるのもおすすめです。
希望やアイデアがありましたら、お気軽にお声がけください。
続いて、この時期は淡路産の『ハモ』のシーズン!!
前回の記事でビワをご紹介しました。
今日は食べ物つながりで『ハモ』です!!
私は関東の人間だったのでほとんどハモを食べたことがありませんでした。
でも関西に移ってからは口にする機会も増えました。
地域の食文化なんですね。
淡路島はハモのメッカでもあります。
京都の高級料亭で使っているハモも淡路島産の場合が多いと聞いたことがあります。
シーズンは、6月から8月の半ばぐらいまで。
のびのび日和運営メンバーの一人が「ハモ食べましたよ!」と写真と感想を送ってくれました。
「ハモ鍋です。
たっぷりの玉ねぎと甘めのダシで食べます。
めっちゃ美味しかったです♬」
と・・・
夕飯前にこんなメッセージもらって、どうしたらいいのでしょうか?
食べたい・・・
美味しそう・・・
食べたい・・・
切なく、ひもじく、やるせない気持ちでいっぱいです。
「この夏に一度はなんとしても食べよう!!」と決意しました。
淡路島は、ビワの最盛期でございます!!
あまり知られていないのかもしれませんが、淡路島ではビワも栽培されています。
北側の淡路市と一番南の南あわじの南北にメッカがあるようです。
僕らがお世話になてちる農園さんはみかんなどの柑橘類で有名な農園です。
でも、ビワも育てていらっしゃります。
のびのび日和の運営メンバーの一部は、収穫のお手伝いをしました。
海を見下ろす畑での作業は気持ちがいいです。
農園主さんの話がおもしろく、作業しながらゆっくりお話ができるのが楽しいんですよねぇ。
農業をしてきた方の視点なのですが、そこから経営やさらには人生にまで通じるお話を聞かせてくださいます。
豊かな時間です。
あ
淡路島
収穫時は農家さんにとっては大変な時です。
一斉に果実が成り、すぐに収穫しなければなりません。
その後は選別し、注文をもらっている先に発送もしなければなりません。
無事に乗り切ってくださることを祈ります。
くだもの好きな方、ぜひ淡路のビワも試してみてください。