淡路島一棟貸しの宿『のびのび日和』の夢の田舎をつくるプロジェクト

南あわじ市の灘・阿万地域で、拠点と地域資源を活かした仕事をつくり、人を呼び込もうとしています!

クーラーはじめました・・・

まずは『旅ノート』に書かかれていたお客さんからのコメントを紹介させていただきます。

 

「時計なし、テレビなし、クーラーなし、なのが逆に快適。

本当に良い大人の夏休みを過ごせました!」


ありがたいコメントです。

私たちスタッフも「古民家&田舎の不便さが新鮮で面白いはず」と思って滞在スタイルを考えました。

こんな感想をいただけたら、泣いて喜びそうです。

 

 

ところが・・・

あれ!?

 

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クーラー付いてるし!?(汗)

 

そうなんです。

付けちゃいました。

m(__)m

 

 

昨年の様子から「この建物はクーラーなしでもいける」と感じました。

窓を開けているといい風が通ります。

どんなに夏暑くても、家の中に入るとひんやりしていました。

 

 

しかし、いざ宿の運営をしているとだんだん弱気になりました。

「本当にクーラー無くても大丈夫なんですか?」

こんな問い合わせがお客さんからきます。

大丈夫だとは思うのですが、個人差もありますし・・・

何かあったらなぁ、とも。

そして、今年の夏の始まりはあまりに蒸し暑かった。

 

「やっぱりクーラー付けよう!」

 

ポリシーを曲げてしまたのは、こんないきさつです。

畳の間の一室だけですが、保険的な考えでクーラーを設置しました。

 

 

でも、です。

できるだけクーラーを使わないでいただきたいという想いは変わりません。

よっぽどでない限り、クーラーなしでも夜は眠れると思います。

 

クーラーをつけない方が身体は喜ぶはずです。

そっちのほうが田舎の古民家体験を楽しめると思います。

そして、こんな時代になると『クーラーなしで夏を過ごせる』って、すごい贅沢なことだと思うのです。

 

 

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