南あわじ灘のみかん農家さんの家に泊まりました
昨夜は、淡路島の灘でみかん農園をやっている原田さんのお宅に泊まりました。
原田さんとは久しぶりに、ゆっくりお話ができました。
人生観のような話や、「何か通じるものを持っている人が集まってくるような村ができたらいいよね」という夢の話とか。
今年の夏の暑さもあって、体調面で不安があるというお話もされていました。
のびのび日和をはじめとする、淡路島でのプロジェクトの原点はやっぱりここにあると実感しました。
近いわけでもなく、さびれつつある地域だけど、優しく面白い原田さんに会いに来たいから来ています。
地域が持っている景色や雰囲気も好きです。
農作業に集中していたらいつのまにか癒されます。
こんな僕らのように、この地域に触れ合う人を増やしたくて、のびのび日和という宿を作りました。
正直、運営は大変です。
問題や課題はいろいろあるし、面倒なこともたくさん降ってきます。
もし自分だけでやっていたら絶対続いてこなかったでしょう。
でも、仲間がいて、それぞれの役割で弱音も吐かずに頑張ってくれています。
昨夜の十二時近くまで宿の運営改善の話し合いをしていたときに、そんなことを感じていました。
逃げ場をふさがれてしまっていますね・・・(笑)
宿のためにはまだまだやりたいこと、やらなければいけないことが山もりです。
でも、原点を見つめなおし、意欲をチャージすることができました。