のびのび日和の新年は1月6日から
皆さまあけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
のびのび日和のカフェは1月6日(金)からオープン。
7日、8日,9日もやってます。
大晦日、淡路島最高峰の『諭鶴羽山』登り
大晦日ですが、現地の魅力をお伝えしたく、
奥村は取材を決行です!
今回は『諭鶴羽(ゆずるは)山』にチャレンジ。
沼島方面から登りました。
行きは「近畿自然歩道」ルートです。
こちらは足元はしっかりしているので登山靴までは必要ありません。
途中で獣用のワナがありました。
興味で近づいてしまいますが、
自分がワナにかからないようにしなければ・・・
帰り道では鹿を何頭か目撃しました。
実際にかなり数が多いのでしょう。
害獣被害が問題となっています。
途中でゲートがあり、
これもイノシシや鹿が山から降りてくるのを
防ぐためのものでした。
下から1時間ぐらい歩くと木が急に低くなり、
視界が開けました。
もうひと頑張りで諭鶴羽神社に到着です。
そこから山頂までは500mばかり。
山の上からは一面のパノラマが広がります。
四国に渡る橋まで見えて、感動しました。
帰りは諭鶴羽古道です。
こちらは完全な山道。
道は少し荒れています。
霊験が強い道です。
最後はみかん畑の間の道を通ってふもとへ。
行きの道の方が見晴らしが良く場所が多く、
道は歩きやすいものでした。
しかし、距離は長くなります。
帰りはスピリチュアルな雰囲気が強い道でした。
距離は短いけど、急こう配でちょっと歩きにくい。
いずれにしても程よい距離感で楽しめる登山です。
気持ちの良い汗をかいてくだされば。
みかんの収穫で淡路島プロジェクトも仕事納め
こんにちは、奥村です。
今日はみかん農園で収穫をしました。
いよいよこれで今期のみかんは終了となるでしょう。
年明けからはデコポンなどの収穫に入ります。
プロジェクトの原点であるみかん農園で過ごし、
これまでのこと、
これからのことを考えられました。
課題いっぱい、それ以上に夢いっぱいといった感じでしょうか。
農園事業については、とにかく人手が欲しいです。
マンパワー不足でできていないことが山のようにあります。
そして次世代の農業を担う方との出会いですね。
どうやったら会えるのでしょうか・・・
今年一年、みなさまありがとうございました。
また来年よろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
古民家の活用というテーマで神戸新聞さんから取材を
奥村です。
のびのび日和を神戸新聞さんに取材をしてもらいました。
古民家をテーマに、
いくつかのケースの活用事例を紹介する企画のようです。
神戸から南あわじに関わるようになったきっかけから、
今後の展望までお話しました。
取材中に窓の外の景色を眺めながら
「いつまででもいたくなりますね」
と記者の方に言っていただきました。
うれしいですね。
こののんびりした景色が好きで
古民家を買うことを決めましたから。
それにしても、
写真を撮られるのはいつまでたっても慣れません・・・
のびのび日和『第1回ちゃぶ台会議』開催!!
こんにちは奥村です。
今日の淡路島はすごい風でした!!
社用車である軽のバンはあおられてフラフラと。
そんな嵐の日でしたが第1回目の『ちゃぶ台会議』を開催!!
珍しく奥村がキッチンに入り、お鍋の準備をいたしました。
で、ちゃぶ台会議とは何なのでしょうか?
一番の目的は仲間との懇親と意見交換です。
のびのび日和は”みんなの場”にしていきます。
そのために『オーナー会』を設置することにしました。
オーナーたちで宿泊事業の仕事を手分けしてやったり。
イベントを開催したり、場をきれいにキープしたり・・・
その一方でオーナー特権として、
場の利用の自由だったり、
各種の優遇があります。
お金を出してもらうというよりは、
知恵やスキルやお時間を
のびのび日和のために使ってもらうようなイメージです。
もちろん、お金の援助も遠慮なく(笑)
この場を使って願望を実現するオーナーもきっと出現するでしょう。
上手く機能すれば、きっと楽しい場がつくれるはず。
もちろん、当初の目的の
「現地に人を呼び込む」
に近づけるのかなぁ・・・と。
来月もちゃぶ台会議を開催します。
いっしょにお茶しましょう。
オーナー会に興味がある方は、お声がけくださいね。
そろそろ建築家小畦雅史を語ってみる
淡路島プロジェクト、主犯の奥村です。
こんにちは。
「顧客に寄り添います」
こんなコピーをウリ文句にしている専門家はたくさんいます。
でもその多くは、
ただきれいな言葉を語っているだけのようにも感じたり。
今まで専門家を活用していくつもプロジェクトをやってきて、
自分自身も専門家の一人なので、
そのあたりの温度感はわかっているつもりです。
今回、建築家の小畦雅史さん(あぜさん)と
パブリックカフェ『のびのび日和』作りました。
その体験から、
「顧客に寄り添うってこういうことか」と
あらためて実感させてもらっています。
あぜさんとは、ひょうごエンジンを通じて
いろんな企画をやってきました。
盟友だと思ってます。
今回の淡路島のプロジェクトだけを考えても、
まだ何も見えてない2年前から一緒に現地に行って
農園のお手伝いなどをしてきました。
そして、古民家を購入してカフェを作ることになり、
よりガッツリとタッグを組むことになったのです。
今回の仕事は彼にとって相当きつかったと思います。
遠方の案件で、
予算もきつい、
家はボロボロで制約も多く、
そこにDIYを組み入れるから、
時間もパワーもとられる・・・
補助金や役所の許認可で
いろいろ根回しや気遣いも必要だったし。
「やっぱりこうしてみない?」と、
コロコロ変わる僕の考えを汲み取って
かたちにするのも大変だったはずです。
でもいつも横にいて、
耳を傾けけてくれていました。
そして、どうにかかたちになりました。
「顧客に寄り添う」
言うのは簡単。
しかし、本当にそれを貫ける人はどれほどいるでしょうか。
寄り添い続けるためには、スキルだけじゃなく、
胆力、粘り強さも必要です。
あぜさんはそれを持っているわけです。
母のような包容力もある(笑)
いい仕事をするために、
犠牲にしていたものもあるのでしょう。
家で「仕事ばっかりして」って、
愚痴を言われているかもしれません・・・
彼は「心からお客さんの喜ぶ顔が見たい」
と思っています。
仕事の原動力なんでしょう。
このあたり、ほんとにイイ奴でして。
おかげでいい場ができたと思っています。
でも、僕は建築のことはよくわかりません。
今回のリノベーションが上手くいったのか?
もしかしたら違う建築家と仕事をしたほうが
もっと良い結果になったのかも。
しかし、そんなのはどうでもいいぐらい、
小畦雅史という男と仕事ができたことがうれしいのです。
12月2週目の営業日のお知らせ
《のびのび日和の営業日のお知らせ》
12月2週目の営業日のお知らせです。
9日(金):14時から20時
10日(土):10時から18時
11日(日):10時から18時
のびのび日和の特製カレーをご提供できるよう励んでいますが、
間に合うでしょうか・・・